20日、浦和競馬場で行われた第24回彩の国浦和記念(交流G2・ダート2000m)は、柴田善臣騎手騎乗の
プリエミネンス(牝6、美浦・伊藤圭三厩舎)が、断然の1番人気
ストロングブラッドをクビ差制して優勝した。勝ちタイム2分05秒6。3着は地元船橋のブラウンシャトレーが入り、同レース3勝目を狙ったマキバスナイパー(船橋)は4着だった。
勝った
プリエミネンスは父アフリート、母アジテーションという血統。2002年のエルムS(G3)以来、8度目の重賞制覇を飾った。通算成績48戦13勝(うち重賞8勝)。