昇級初戦の前走で2着し、{horse=2006103057:レッドサーパス}は早くもクラスにメドを立てた。「しまいはしっかりしている。当てにはできない面もあるが、いい脚を持っているし、ここまでは順調」と橋口師。初めて夏場に使われているが、母は夏の小倉で好戦した。気配からも酷暑への不安は感じられない。
暑い夏場に自身初の連闘。前走3着の{horse=2005106592:キャトルキャール}だが、20日に時計を出すなど意欲的だ。村山師は「前走後も問題はない。メンバーは強いが、ハンデが軽いのは魅力。小倉は合うし、追い込む競馬なので、はまれば」と末脚に期待する。
ひと皮むけた印象の{horse=2006102540:ヒカリアスティル}。前走は鮮やかな差し切りを演じた。谷師は「今までは切れない感じだったけど、前走はしっかり伸びてくれた。変わりはないし、元気。ハンデは見込まれたけど、ダートの方が崩れないから」と昇級戦でも期待感を漂わせる。
提供:デイリースポーツ