現級初挑戦の前走で、{horse=2005102530:グローリーシーズ}は不向きな流れを追い込んで2着。勝ち馬はのちに重賞2着など、飛躍を遂げたシルポートだけに相手も悪かった。5か月ぶりだが「本数はこなしてきたし、時計も出ている。距離延長がどうかだが、折り合って運べればしまいは確実。このクラスは卒業してほしい」と音無師はさらに上を見つめる。
連続3着の{horse=2005102278:シングライクバード}が上昇ムード。「引き続き具合はいいですね。ただ、直線の長いコースが合うと思って新潟を使ってきた。小回りがどうか」と友道師は展開に注文をつける。
ひと息入った小倉巧者の{horse=2004105617:スカイリュウホー}。「ゲート練習に時間をかけた。それだけに完ぺきとはいかないが、時計が出ているので動けてもおかしくはない。スタートを決めて前々で運びたい」と上村厩務員は課題を挙げる。
提供:デイリースポーツ