栗東CWで3頭併せを行った
レッドセインツは先行する
ロケットダイヴ(3歳500万下)の2番手。4角で後方追走の
テーブルスピーチ(3歳1000万下)が内に潜り込み、直線は両サイドから挟まれる形となったが、軽さと速さを兼ね備えた俊敏なフットワークで、馬なりのまま併入した。5F70.0-39.6-12.4秒を計時した。
初戦はラスト1Fで先頭に立つと危なげなく後続を抑えた。清山助手は「センスの良さを見せてくれた。素直な気性で競馬でも乗りやすい。日曜にも坂路で時計を出しているし、ここまでは順調。デビュー前よりも集中していたように、使ったことがいい方に出ているね」と上積みを見込んでいた。
美浦Pでしまい重点に追われた
マイネイサベルは、モヤの影響で道中は確認できなかったが、ゴール前の伸びは上々だった。自ら手綱を取った水野師は「反応を確かめる程度だったけど、良かったよ。初戦はまだ物足りない状態で使っただけに上積みはある」とキッパリ。「牝馬の割にムキにならないところがいい。距離が延びても大丈夫」と自信をのぞかせた。
提供:デイリースポーツ