早来・社台スタリオン
ステーションに繋養されていたジェイドロバリー(牡16、父Mr.Prospector)、フサイチソニック(牡6、父デインヒル)の2頭が静内・レックススタッドへ移動したことがわかった。
ジェイドロバリーはグランクリテリウム(仏G1)の勝ち馬で、91年から日本で供用。
ヤマカツスズラン(阪神3歳牝馬S)、タイキシャーロック(南部杯)などの活躍馬を出し、99年の中央・地方サイアーランキングでは3位に入っている。
フサイチソニックは00年の神戸新聞杯(G2)でクラシックホースのエアシャカール、アグネスフライトを破って重賞勝ち。6戦4勝で引退した“未完の大器”。現1歳が初年度産駒となる。