29日(水)に名古屋競馬場で行われた第4回秋桜賞(3歳上牝、ダート1800m、1着賞金400万円)は、板野央騎手騎乗の5番人気エンタノメガミが、圧倒的1番人気キーポケットをハナ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分58秒7(稍重)。さらにクビ差の3着には2番人気シルバーウインドが入った。
勝ったエンタノメガミは、07年のじぎく賞(園田)以来、約3年2か月ぶりの重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆エンタノメガミ(牝6)
父:アサティス
母:アイラブユーモア
母父:ジェイドロバリー
厩舎:兵庫・中塚猛
通算成績:47戦9勝(重賞3勝)
主な戦績:07年園田クイーンセレクション、07年のじぎく賞