新馬戦、良血プリティプリンセスが快勝

2003年12月21日 13:34

 21日、中山・中京・阪神競馬場で新馬戦が計5鞍行われた。

 中京2R(芝1200m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気プリティプリンセス(牝2、栗東・坂口正大厩舎)が逃げ切り勝ち。勝ちタイム1分11秒2。父サンデーサイレンス、母サワヤカプリンセスという血統で、全兄に今年のスプリンターズS(G1)とマイルCS(G1)を制したデュランダル、中日スポーツ賞4歳S(G3)を勝ったサイキョウサンデーがいる。1番人気のドルバコは1.3/4馬身差の2着。

 中山3R(ダート1800m)は、D.バルジュー騎手騎乗の4番人気ダークマター(牡2、美浦・鈴木伸尋厩舎)が4角手前で先頭に立つと、後続に2秒4差の大差をつけて圧勝。勝ちタイム1分57秒8。父ダンスインザダーク、母パローニアクレストという血統。1番人気ヒシリワードは11着。

 中山6R(芝1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気ナンヨーアクター(牡2、美浦・河野通文厩舎)が直線内から伸びて優勝。勝ちタイム1分11秒7。父コマンダーインチーフ、母ローンテニスという血統で、半兄には6勝をあげたウメノターボがいる。

 阪神5R(ダート1200m)は、武豊騎手騎乗の1番人気トーセンアルタイル(牡2、栗東・飯田雄三厩舎)がスタート良く逃げると、そのまま押し切って優勝。勝ちタイム1分13秒1。父ウォーニング、母サヨナラローズという血統。

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