メイショウレガーロは前走の京成杯AHでハナを奪い、見せ場たっぷりの6着。「今回はオープン特別だからね。重賞に比べればメンバー的には楽になるよ」と小島勝助手は色気を持つ。気ムラなタイプだが、スムーズに先手を奪った際には崩れるケースがない。「攻めの過程を見ての通り、仕上がりはかなりいい」と状態面にも自信をのぞかせた。
5か月半ぶりの実戦となる
トリビュートソング。金曜朝は美浦の角馬場で調整し、体をほぐした。「当初は次開催のアルゼンチン共和国杯を予定していた。でも仕上がりがいいから早めたんだ。休む前よりも状態はいい」と尾形師の表情は明るい。
実力馬がターフに戻ってくる。重賞2勝、クラシックで3戦とも掲示板を確保した
マイネルチャールズ。脚部不安で1年休養となるが、陣営の期待は大きい。「調教はやれば動く馬ですからね。さすがこのクラスという動きを見せていますよ。体は増えているけど成長分もある。動ける態勢です」と伊藤助手。
提供:デイリースポーツ