今年から実施されている地方競馬の世代別牝馬重賞シリーズ、「GRANDAME-JAPAN」(グランダム・ジャパン、以下GDJ)の古馬シーズンが、20日に行われたTCKディスタフ(南関東G3)で全対象レース(7重賞)が終了した。
その結果、対象4レースに参戦し、1勝2着2回の成績を挙げ合計27ポイントを獲得したキーポケット(牝6、兵庫・吉行龍穂厩舎)が古馬シーズン初代チャンピオンに輝いた。第2位は同じく27ポイントを獲得したエレーヌ(牝3、笠松・山中輝久厩舎)、第3位は24ポイントのトウホクビジン(牝4、笠松・山中輝久厩舎)で、上位3位までの馬主及び調教師にボーナス賞金が授与される。GDJ古馬シーズンの最終成績は以下の通り。
※順位、馬名、ポイント
1 キーポケット 27
2 エレーヌ 27
3 トウホクビジン 24
4 エンタノメガミ 14
5 シルバーウインド 14
6 エロージュ 12
7 ライネスゴルト 12
8 テイエムヨカドー11
9 バージンサファイヤ 10
9 ヒロアンジェロ 10
※順位が付与される資格要件を満たした上位10頭まで掲載。
※同ポイントの場合、最終戦(TCKディスタフ)に出走した馬が上位。
※同ポイントの複数の馬が最終戦に出走した場合、着順が上の馬が上位。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。