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横山典、久々にトレセンへ「感謝の気持ちで…」

2010年10月28日 12:05

 ノリ、トレセンへ-。9月26日の中山競馬3Rで落馬して頭蓋骨骨折、中心性頚随損傷の重傷を負い休養中の横山典弘騎手(42)=美浦・フリー=が事故以来、初めて美浦トレセンに姿を見せた。

 この日は天皇賞の追い切り日。「本当は調教に乗れるようになってからと思ったが、ユタカ(武豊)が来るっていうから。ほかのジョッキー連中にも会いたかったしね」と武豊、蛯名、内田博、後藤などの騎手仲間や、厩舎関係者に囲まれて笑顔を見せた。

 今年はブエナビスタでヴィクトリアマイルを勝つなど、113勝でリーディングトップを独走していた。しかし、騎乗馬(ビーライト)から落馬した際、馬の脚が頭部に当たるなどの大けがを負い、船橋市内の病院で入院。7日の退院後は自宅で療養していた。

 けさは落馬前と同じように自転車で“通勤”。「自転車もあれ以来初めて。医者からは“3か月くらいはかかる”と言われていたのに、予定より早く退院できた。でも、まだ体は痛む。(騎乗は)体と相談しながら」と復帰時期は未定だが、回復は順調だ。

「一時はもう馬に乗るのも駄目かと思った。でも(ファンから)千羽鶴を送っていただいたり、感謝の気持ちでいっぱいです。その分、治りも早かった」。ターフで華麗な手綱さばきが見られる日は、そう遠くなさそうだ。

提供:デイリースポーツ

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