クリールパッション鋭さ一息も「大丈夫」/みやこS

2010年11月04日 12:01

 北都で描いた上昇曲線を、{horse=2005100564:クリールパッション}は高い位置でキープしている。美浦Wの6F過ぎから加速し、ビシッと気合をつけられ6F82.1-38.2-13.1秒。ラスト1Fは、鋭さという点ではひと息だったが「単走だったし、もともと攻め駆けする馬ではないから。先々週に乗ったときは少し重い気がしたが、けさはいつもの(好調時の)クリールになっていた」と津村は気にしていない。また相沢師も「調整は予定通り。大丈夫」と笑顔を見せた。重賞V2でJCダートへ乗り込みたい。

 美浦坂路で一杯に追われて、キングスリージョン(4歳500万下)に先着した{horse=2006105514:パワーストラグル}だが、手応えでは劣っていた。それでも、加藤征師は4F53.5秒、ラスト11.9秒の時計に「いつもより折り合って、しまいも切れた。状態は悪くない」と納得の表情。「この相手にどこまでやれるかだね。内枠を引いて、うまく折り合えれば」と好走に注文をつけた。

提供:デイリースポーツ

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