スノーフェアリー、外国馬史上初のV達成/エリザベス女王杯

2010年11月14日 15:40

 14日、京都競馬場で行われた第35回エリザベス女王杯(3歳上牝、GI・芝2200m)は、R.ムーア騎手騎乗の4番人気スノーフェアリーが、道中中団追走から直線で最内を突いて鋭く伸びると、大外から追い込んだ2番人気メイショウベルーガに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分12秒5(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には1番人気アパパネが入った。

 勝ったスノーフェアリーは今年の英オークス(英G1)、愛オークス(愛G1)に続くGI・3勝目。なお、外国馬によるエリザベス女王杯制覇は今回が初めてとなる。鞍上のR.ムーア騎手は06年、08・09年の英リーディングジョッキーを獲得。今年は同馬の他に、ワークフォース Workforceで今年の英ダービー(英G1)、凱旋門賞(仏G1)なども制している。

【勝ち馬プロフィール】
◆スノーフェアリー(牝3)
父:Intikhab
母:Woodland Dream
母父:Charnwood Forest
厩舎:英・E.ダンロップ
通算成績:12戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:10年英オークス、愛オークスなど

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。