好位を追走した3番人気の
タガノリベラノ(牝、父マンハッタンカフェ、栗東・五十嵐)が、ゴール前で鋭く伸びて、差し切りV。勝ちタイムは1分55秒6。頭差の2着は8番人気の
アウリーストーム。断然1番人気に推された
ウィキマジックは2番手追走から伸び切れず3着に敗れている。
リスポリは「若くてレースを分かっていない。ブリンカーは外した方がいいね。脚はあるのは分かったので経験を積めば」と決め手を評価する。当初は芝を予定していたが、ダートを選択して頭差でVをつかんだ。「Eコースでの動きが良くてダートに使ったけど、正解だった」と五十嵐師も笑顔だった。
提供:デイリースポーツ