単勝1.7倍の1番人気に推された
コルポディヴェント(牡、父フジキセキ、美浦・久保田)が性能の高さを見せつけ、1分59秒7のタイムで快勝した。好位追走から楽な手応えで直線へ。
ゴーサインが出るとあっさり抜け出し、後続を6馬身突き放した。混戦の2着争いを鼻差で制したのは3番人気の
スプリングレベル、3着には2番人気の
マチノアカリが入った。
 北村宏は「自分で息を入れながら走っていた。コーナリングも上手だったしセンスがいい。ラストもステッキ一発でギュンと伸びてくれた」と絶賛。久保田師も「攻め通り。雰囲気のある馬」と将来性を高く評価。次走もダート戦を予定している。
提供:デイリースポーツ