新馬戦、伏兵デュークファーストが制す

2004年03月06日 12:13

 中山4R(ダート1200m)は、小林淳一騎乗の11番人気デュークファースト(牡3、美浦・小西一男厩舎)が、スタートよく先団を進み、直線3番人気のモンスターツアーに並びかけられるも内からしぶとく伸びて1/2馬身差をつけ接戦を制した。勝ちタイムは1分14秒5(良)。3着にはキンググリーンが入った。父タイキシャトル、母メイショウブレイズ(その父ブレイヴェストローマン)という血統。母の全兄にはフェブラリーH(G3)を制すなど、ダートで活躍したメイショウホムラがいる。1番人気のブラックエキスポは4着に敗れた。

 阪神4R(ダート1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気マイティミシエロ(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が、スローペースの道中3、4番手追走から直線内を鋭く伸び、粘るタマモライデンを差し切り優勝した。勝ちタイムは2分1秒4(良)。父ミシエロ、母パピヨンフラッグ(その父リンドシェーバー)という血統。クビ差の2着には5番人気タマモライデン、3着には1番人気フリースタイルが入った。

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