好位を追走した1番人気の
エチゴイチエ(牡、父ネオユニヴァース、美浦・手塚)が、直線で楽に抜け出すと、最後は抑える余裕を見せて快勝。勝ちタイムは2分06秒4。3馬身差の2着は6番人気の
ビアトリクス、さらに1馬身1/4差の3着には11番人気の
エーブマンガンが入った。注目を集めた良血馬の2騎は、
ピカソが5着、
メジロダイボサツが6着にそれぞれ敗れている。
「調教の感触から走ると思っていたけど、想像以上だった。遊ばないように追っただけで、最後まで余力もありました」と三浦は評価した。
提供:デイリースポーツ