20日、阪神競馬場で行われた第59回阪神大賞典(4歳上、GII・芝3000m)は、和田竜二騎手騎乗の3番人気
ナムラクレセントが道中2番手追走から直線抜け出し、好位からしぶとく末脚を伸ばした1番人気
コスモメドウに3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分04秒4(良)。さらに3/4馬身差の3着には6番人気
モンテクリスエスが入った。
 勝った
ナムラクレセントは今回の勝利で待望の重賞初制覇。鞍上の和田竜二騎手は09年
シリウスS(GIII)を
ワンダーアキュートで優勝して以来、約1年5か月ぶりのJRA重賞制覇となった。
<br />父:ヤマニンセラフィム<br />母:サクラコミナ<br />母父:サクラショウリ<br />厩舎:栗東・福島信晴<br />通算成績:26戦7勝(重賞1勝)<br />主な戦績:08年菊花賞(GI)3着、10年天皇賞・春(GI)4着など<br /><br /></div>
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