共同通信杯4着の
ベルシャザールは坂路で1F13.9秒としまいを軽く伸ばした。「水曜の息遣いが気になったのでチェックしたが、いい動きでした。今日の感じなら問題はない。前走は追い切って気持ちが入り過ぎていたが、そんなところもありません」と松田国師。調整は至極順調だ。
きさらぎ賞3着の
オルフェーヴルは運動のみ。「木曜の追い切りが良かったようですね。ここまで順調。普段から落ち着きが出てきたように、だいぶ大人になってきた」と川合助手は成長を感じ取っている。3か月ぶりとなる
リフトザウイングスも軽めの運動。「追い切り翌日も落ち着いている。直線の短い中山から阪神の千八になるのはいいね」と橋口師はコースを歓迎する。
提供:デイリースポーツ