GI勝利から4日、キンシャサノキセキがスタッドイン

2011年04月02日 10:00

 3月27日の高松宮記念(GI)を制し、翌日に引退を発表したキンシャサノキセキ(牡8、美浦・堀宣行厩舎)が3月31日午前、種牡馬生活を送る北海道安平町の社台スタリオンステーションに入厩した。種付料は受胎確認後150万円と設定されている。

 同馬は父フジキセキ、母ケルトシャーン(その父Pleasant Colony)という血統の豪国産馬。05年12月のデビュー戦、続く06年ジュニアC(OP)と連勝し、初のGI挑戦となったNHKマイルC(GI)でも3着に好走した。以降も10年高松宮記念、09・10年阪神C(GII)、09年スワンS(GII)を制すなど短距離路線のトップホースとして活躍。前走の高松宮記念で、同レース史上初となる連覇を達成した。通算成績31戦12勝(重賞7勝)。

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