中団を追走した8番人気の{horse=2008103154:レッドセインツ}(牡、父ディープインパクト、栗東・角居)が、直線で外から鋭く伸びて快勝。休み明けを克服して2勝目を飾った。勝ちタイムは1分47秒2。首差の2着は2番人気のエーシンミズーリ、さらに半馬身差の3着には7番人気のハーバーコマンドが入った。1番人気のフルアクセルは中団追走から内を突いて脚を伸ばしたが、スムーズにさばけず5着に敗れている。
四位は「休む前の競馬が良くなかったので休ませて正解。まともなら力はあるからね。まだ緩いので、このまま無事にいってほしい」と笑顔で話した。「立ち直ってくれば能力はある」と角居師。次走はダービートライアルへ向かう。
提供:デイリースポーツ