5日、宇都宮競馬場で行われた第2回北関東桜花賞(北関東G2・ダート1900m、1着賞金100万円)は、早川順一騎手騎乗の2番人気ウイニングマミー(牝3、宇都宮・手?佳彦厩舎)が、中団待機から最後の直線仕掛けると、道中最後方待機から直線伸びてきた1番人気イキマスキョウワを3/4馬身抑え快勝した。勝ちタイムは2分7秒2(重)。
勝ったウイニングマミーは父ウイニングチケット、母ダイアマミー(その父ミュゲロワイヤル)という血統。中央には昨年11月のベゴニア賞(2歳500万、芝1600m)に出走し14着に終わっている。重賞は北関東クイーンCに続き2勝目で、通算12戦5勝(中央1戦0勝)。鞍上の早川順一騎手は昨年の第1回をセイエイシェーン(牝4、父タヤスツヨシ)で制しており同レース連覇となった。