安田記念4着のクレバートウショウは富士S(10月22日・東京)か、スワンS(10月29日・京都)へ。「いったん放牧に出して夏は休ませます。マイルCS(11月20日・京都)を目指したい」と崎山師。5着ジョーカプチーノも放牧へ。「いい競馬をしてくれた。セントウルS(9月11日・阪神)から、スプリンターズS(10月2日・中山)へ向かいたい。現状、マイルCSはプランに入っていない」と中竹師。7着リディルは米子S(7月3日・京都)へ。10着ダノンヨーヨーは宝塚記念に登録する。「使うかどうかは未定」と音無師。
先週の東京でデビュー2連勝を決めたエポワスが、ラジオNIKKEI賞(7月3日・中山)への参戦を表明した。「ハンデも、そう背負わされないだろ」と藤沢和師。同厩舎でエプソムCに登録のあったリリエンタールは、次週の五稜郭S(19日・函館)に向かう。
東海Sで5着に敗れたゴルトブリッツは祇園S(7月17日・京都)へ。「初めて厳しい競馬を経験した。これから力をつけてくれれば」と高島助手。僚馬で1日のさきたま杯3着のスーニはプロキオンS(7月10日・京都)へ向かう。
昨年のサマースプリントの頂点に立ったワンカラットが、左前蹄骨を骨折していることが8日、分かった。現在は北海道千歳市の社台ファームで療養中。藤岡健師は「全治3か月の見込み。1回使ってスプリンターズSに行けたら」と今後の見通しを語った。
提供:デイリースポーツ