今年で2年目を迎えた世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』の「3歳シーズン(3歳世代)」は、15日の関東オークス(JpnII・川崎)で全対象競走6重賞が終了した。(なお、桜花賞(3/23・浦和)は震災の影響により中止)
この結果、対象4競走に参戦して2勝(ル・プランタン賞、のじぎく賞)、2着1回と安定した成績で最終戦を待たずに優勝を確実にしていたマンボビーン(兵庫:野田学厩舎)が合計34ポイントを獲得し、栄えあるGRANDAME-JAPAN3歳シーズンのチャンピオンに輝いた。
第2位は最終戦で3着に食い込み17ポイントをマークしたマニエリスム(船橋:川島正行厩舎)、第3位は15ポイントのリジョウクラウン(兵庫:溝橋一秀厩舎)で、上位3位までの馬主および調教師にボーナス賞金が授与される。
GRANDAME-JAPANは、この後「古馬シーズン」が7/6(水)〜9/29(木)、「2歳シーズン」が9/22(木)〜12/31(土)の日程で実施される。3歳シーズンの最終順位は以下の通り。
左から順位、馬名(所属)、ポイント
1 マンボビーン(兵庫) 34
2 マニエリスム(船橋) 17
3 リジョウクラウン(兵庫) 15
4 ヒシダイアナ(佐賀) 14
※順位のある馬のみ掲載。