中山グランドJ、ブランディスG1連勝

2004年04月17日 15:43

 17日、中山競馬場で行われた中山グランドJ(J・G1、芝4250m)は、大江原隆騎手騎乗の2番人気ブランディス(セン7、美浦・藤原辰雄厩舎)が、道中2、3番手追走から直線入り口ではメルシータカオーとの一騎打ちになり、最後は5馬身差を付けて圧勝、J・G1連勝を飾った。勝ちタイムは4分47秒0(良)のレコードタイム。2着は逃げ粘った7番人気メルシータカオー。3着に14番人気メジロオーモンドが入り、3連複は31,500円の高配当となった。昨年の2着馬で1番人気のギルテッドエージは4着に終わり、5頭出走した外国勢ではオーウェイの8着が最高だった。

 勝ったブランディスは父サクラバクシンオー、母メゾンブランシュ(その父Alleged)という血統。障害レースの勝利は全て中山競馬場という中山巧者。1月に行われた中山大障害に続きJ・G1、2勝目。通算36戦9勝(うち障害8戦6勝)。鞍上の大江原隆騎手は、99年メジロファラオに続き、同レース2勝目。G1通算3勝目。管理する藤原辰雄調教師は同レース初勝利で、G1通算2勝目。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。