スピードの違いで先頭に立った1番人気のクールユリア(牝、父ケイムホーム、美浦・矢野英)が鮮やかに逃げ切り、デビュー戦を快勝。勝ちタイムは1分10秒6。1馬身1/4差の2着は道中2番手を追走した6番人気のカルナヴァレ、さらに首差の3着は4番人気のドリームバラードが入った。
「またがったときに“能力があるな”と感じました。最後も楽でしたよ」と三浦は素質を評価する。「まずは函館の大きいところを獲りたい」と矢野英師。今後はラベンダー賞(24日・函館)を挟んで、函館2歳S(8月7日・函館)へと向かう予定だ。
提供:デイリースポーツ