中山牝馬S9着以来となる
ヒカルアマランサスが、4か月の休養でリフレッシュ。英気を養い、再びターフへ帰ってきた。全休明けの火曜は、栗東坂路を2本登坂。これこそが、復調のバロ
メーターだ。「春はカイバ食いがひと息で2本乗れなかった。今は食いも良く、ウチのフルメニューをこなせている」と高野師は笑顔。反撃態勢は整った。
火曜朝に美浦坂路を軽く2本駆け上がった
アブソリュート。「うーん、まだ体の張りが物足りない感じで…。水曜日の追い切りでどこまで上向くか。今年のメンバーなら力は上なんだけど」と田中勝は慎重な姿勢をのぞかせた。重賞2勝を含め、全7勝のうち6勝が左回りで舞台設定はベスト。追い切りの動きに注目したい。
提供:デイリースポーツ