好位を追走した3番人気のニコールバローズ(牝、父ゼンノロブロイ、栗東・角田)が直線で内を突いて抜け出し、後続の追撃を振り切ってデビュー戦を快勝。勝ちタイムは1分9秒1。3/4馬身差の2着は8番人気のトーホウアマポーラ、さらに1馬身3/4差の3着には6番人気のアイラブリリが入った。なお、1番人気のイツノヒカは6着に敗れている。
「向正面ではささって進んでいかなかった。3角過ぎに真っすぐ走ってくれて、直線は狭いところを割ったが、遊び遊びでした。ちぐはぐしたが、勝てて良かった」と川田は汗をぬぐった。
提供:デイリースポーツ