良血馬勢揃いの一戦!アナスタシアブルーが4馬身差の完勝
9日、京都で行われた2歳新馬(牝芝1600m)で、今年の牡馬クラシック2冠馬オルフェーヴルの半妹がマトゥラー(牝2、栗東・池江厩舎)がデビュー。道中後方追走し、直線は大外から脚を伸ばしたものの、先行勢を捕らえることが出来ず4着に終っている。
勝ったのは安藤勝己騎手騎乗の1番人気アナスタシアブルーが直線外から脚を伸ばし、8番人気フォーチュネイトに4馬身差をつけて優勝。勝ちタイム1分34秒4(良)。さらに、3/4馬身差の3着に2番人気デアリングプライドが入っている。なお、2冠牝馬ファレノプシスを母に持つアワーグラスは12着、半姉レディアルバローザのキャトルフィーユは9着に敗れている。
【勝ち馬プロフィール】
アナスタシアブルー(牝2)
父:ファルブラヴ
母:ライラプス(05年クイーンC-GIII)
母父:フレンチデピュティ
祖母:フサイチエアデール(99年4歳牝馬特別-GIIなど重賞4勝)
厩舎:栗東・松田国英
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム