サトノグロリアス、抜群の切れでデビュー勝ち/東京新馬

2011年10月10日 12:02

 後方を追走した2番人気のサトノグロリアス(牡、父ジャングルポケット、美浦・藤沢和)が超スローペースのなか、メンバー最速となる上がり3F32秒9の抜群の切れ味で、デビューV。勝ちタイムは1分53秒8。首差の2着は3番人気のミッドサマーフェア、さらに鼻差の3着にはアストンマーチャンの半弟で1番人気のオコレマルーナが入った。

 横山典は「新馬らしさをのぞかせながらも、あれだけの走りができたんだからね。良かったよ」と笑顔を見せた。

提供:デイリースポーツ

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