好位を追走した1番人気のアナスタシアブルー(牝、父ファルブラヴ、栗東・松田国)が残り1ハロン過ぎでエンジンがかかると、あっさりと前を捕らえ、デビュー戦を圧勝。勝ちタイムは1分34秒4。4馬身差の2着は8番人気のフォーチュネイト、さらに3/4馬身差の3着には2番人気のデアリングプライドが入った。なお、2冠馬オルフェーヴルの異父妹で3番人気のマトゥラーは、直線で鋭く追い込んだが4着まで。
安藤勝は「しまいまでしっかり伸びてくれた。今後も期待できると思う」と好ジャッジ。マトゥラーに騎乗した池添は「ゲートは出て行かなかったけど、しまいはいい脚を見せてくれた」と話した。
提供:デイリースポーツ