シンガポール航空国際C、エパロ圧勝

2004年05月17日 12:26

 昨年はSARSの影響で中止された、ワールドレーシングチャンピオンシップ第2戦・シンガポールエアラインインターナショナルC(星G1・芝2000m)が、現地時間15日、シンガポールのクランジ競馬場で行われ、A.シュタルケ騎手騎乗のエパロ Epalo(牡5、独・A.シュッツ厩舎)が、スタート直後から先手を取ると後続を寄せ付けず、2着サーベイヤー Surveyorniに5馬身差を付けて圧勝した。勝ちタイムは2分2秒6(良)。3着は6月6日の安田記念に登録のあるボウマンズクロッシング Bowman's Crossing(セン5、香・D.オートン厩舎)。今年のドバイデューティーフリー(首G1)を制したパオリニ Paolini(牡7、独・A.ヴェーラー厩舎)は11着に大敗した。

 勝ったエパロは、父が95年ジャパンC(G1)を制したランド Lando、母Evening Kiss(その父Kris)という血統。今回の勝利が初G1制覇となった。重賞は03年メルセデスベンツ賞(独G2)に続き2勝目。通算成績は11戦4勝。

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