2年ぶりの重賞Vへ、リディルは距離歓迎/スワンS

2011年10月29日 11:58

マイルCS参戦へ負けられないリディル

 09年デイリー杯2歳S以来、2年ぶりの重賞Vを狙うリディルも4カ月ぶりでも好仕上がり。小牧を背に栗東坂路で落ち着いた姿を見せた。「体調面での心配は何もない。速い流れには対応できるので千四は持ってこい。瞬発力を生かして」と橋口師は7F戦を歓迎した。

 3歳マイル王が古馬と激突だ。グランプリボスは短期免許で来日したメンディザバルが騎乗し、ゆったりと栗東坂路で4F66秒6。「グッドホース!リラックスしていたね。自分の思いが伝わる賢い馬」と名手も乗り味を絶賛。過去のレースもDVDでチェック済みで手腕に注目が集まる。

 安田記念4着のクレバートウショウは叩き2走目。こちらも栗東坂路で軽めの調整を終えた。「走る気を出して、いい感じだった。前走よりも上昇している。レースが流れるので、千四の方が競馬はしやすいかもしれない」と条件がそろって、月野木助手は期待を寄せる。

提供:デイリースポーツ

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