【栗東】
ファンタジーS2着のアンチュラスは阪神JF(12月11日・阪神)へ向かう。「気持ちが前向き過ぎるので、その辺りの調整がポイントですね」と安田師。3着のファインチョイス、7着のエイシンキンチェムも同レースへ。6着のタガノミュルザンヌは白菊賞(27日・京都)へ。5日の500万下を勝ったプレノタートも阪神JFへ参戦。6日の京都で新馬戦を快勝したトリップは京都2歳S(26日・京都)。「折り合いもつくし、距離も大丈夫」と松田博師。6日に新潟で新馬戦を勝ったエーシングングンも同レースへ。
【美浦】
東京で新馬戦を勝ち上がったハイクラウンはベゴニア賞(27日・東京)、葉牡丹賞(12月3日・中山)の両にらみで調整。「決め手があるので東京のマイルも使いたいが、馬の状態次第では中山まで待機する」と松山康師。百日草特別で2勝目を挙げたベストディールは年内を休養に充てて、年明けの京成杯(1月15日・中山)で始動することが決まった。
提供:デイリースポーツ