現地時間20日、香港・沙田競馬場で行われた香港スプリント(12月11日 香G1)の前哨戦、香港ジョッキークラブスプリントトロフィー(3歳上、香G2・芝1200m、11頭立て)は、ジェラール・モッセ騎手騎乗の単勝5.5倍で3番人気のリトルブリッジ(セン5)が4番手追走から、直線で抜け出し、1番人気のエントラップメント(セン5)に3/4馬身半差をつけて勝利した。勝ちタイムは1分08秒67。

　リトルブリッジは香港でキャリアをスタートさせて以来通算14戦7勝。重賞は今年元旦に行われたチャイニーズクラブチャレンジカップ(G3)に続いて2勝目、国際重賞は初勝利となった。本番も香港スプリントに駒を進める予定。

【勝ち馬プロフィール】
◆リトルブリッジ(中文名・小橋流水/セン5)
父:Faltaat
母:Golden Rose
母父:Gold Brose
厩舎:香港・C.S.シャム
主な勝ち鞍:チャイニーズクラブチャレンジカップ(香LG3)
(※年齢表記は生産国に準じる)