香港ヴァーズはドゥーナデンが勝利(撮影:高橋 正和)
現地時間11日、香港・シャティン競馬場で行われた香港ヴァーズ(3歳上、香G1・芝2400m、14頭立て)に、日本のトレイルブレイザー(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が安藤勝己騎手騎乗で出走したが、後方追走から伸びを欠き6着に終わった。
勝ったのは今年のメルボルンC(豪G1)を勝ったドゥーナデン Dunaden(牡5、仏・M.デルザングル厩舎)で、日本でもお馴染みのC.ウィリアムズ騎手が騎乗していた。勝ちタイムは2分27秒50(良)。3/4馬身差の2着にサムザップ Thumbs Up(香)、さらに3/4馬身差の3着はレッドカドー Red Cadeaux(英)とシルヴァーポンド Silver Pond(仏)が同着となった。