ヴィルシーナVに佐々木氏も満足/エリカ賞

2011年12月12日 12:05

 2番手を追走した3番人気のヴィルシーナ(牝、父ディープインパクト、栗東・友道)が直線で逃げ粘る7番人気タガノレイヨネ(2着)を首差競り落とし、阪神JF除外のうっぷんを晴らす2勝目を挙げた。勝ちタイムは2分4秒1。さらに1馬身1/4馬身差の3着には2番人気のダノンムーンが入った。なお、中団やや後方からレースを進めた1番人気のヒストリカルは5着に敗れた。

 レースを見届けた元メジャーリーガーの佐々木主浩氏は「ちゃんと走ってくれたね。長い距離も大丈夫みたい」と満足そう。騎乗したメンディザバルは「スタート良く前に行けた。最後はしっかりと伸びていたし、もっと距離が延びても大丈夫だろう」と能力の高さをたたえた。年内は休養し、来春に備える。

提供:デイリースポーツ

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