18日、中山競馬場で行われたGI・第63回朝日杯FS(2歳、芝1600m)は、C.ウィリアムズ騎手騎乗の1番人気アルフレードが、好位追走から直線でインを突き抜け、4番人気マイネルロブストに2馬身差をつけて優勝。無敗の3連勝でGIタイトルを手にした。勝ちタイムは1分33秒4のタイレコード(良)。さらに1/2馬身差の3着には8番人気レオアクティブが入っている。

　鞍上のC.ウィリアムズ騎手は、10年天皇賞・春、11年NHKマイルCに続く国内GI・3勝目、管理する手塚貴久調教師は開業13年目での悲願のGI初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆アルフレード(牡2)
父：シンボリクリスエス
母：プリンセスカメリア
母父：サンデーサイレンス
厩舎：美浦・手塚貴久
馬主：キャロットファーム
生産者：ノーザンファーム
成績：3戦3勝(前走・きんもくせい特別1着)