みちのく大賞典、トニージェント重賞8勝目

2004年06月13日 16:42

 13日、盛岡競馬場で行われた一條記念みちのく大賞典(一般・ダート2000m、1着賞金700万円)は、村上忍騎手騎乗の2人気トニージェント(牡7、岩手・村上実厩舎)が中団から徐々に上がっていく競馬で、逃げた4番人気シルクディバインをゴール手前で交わし、1馬身差を付け快勝した。勝ちタイムは2分06秒8(良)。3着にエイシンコーバリス。4着にバンケーティング。1番人気のタイキシェンロンは5着に敗れた。

 勝ったトニージェントは父パークリージェント、母タキノトニー(その父ハビトニー)という血統。99年盛岡の新馬戦(芝1000m)でデビューし、3歳時のダイヤモンドC(盛岡)で重賞初制覇。その後、盛岡、水沢で重賞勝ちを重ね、今回の勝利が重賞8勝目となった。00年のダービーグランプリ(交流G1)ではレギュラーメンバーの3着に入るなど、交流重賞でも好走している。通算成績は44戦15勝。

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