藤岡康太騎手騎乗のシルクフォーチュンが重賞2勝目(撮影:下野雄規)
29日、東京競馬場で行われた第26回根岸S(4歳上、GIII・ダ1400m)は、藤岡康太騎手騎乗のシルクフォーチュンが、最後方待機からまとめて抜き去り勝利。昨年のプロキオンSに続く重賞2勝目を挙げた。勝ちタイムは1:23.5(良)。
1.1/2馬身差の2着は9番人気のトウショウカズンが、さらにハナ差の3着には5番人気のテスタマッタが入り、1番人気のダノンカモンは5着に敗れた。
なお、エベレストオーはスタート直後に騎手が落馬して競走を中止している。
【勝ち馬プロフィール】
◆シルクフォーチュン(牡6)
父:ゴールドアリュール
母:シルクエスペランサ
母父:アルワウーシュ
厩舎:栗東・藤沢則雄
成績:25戦7勝
主な戦績:11年マイルCS南部杯-GI・3着、プロキオンS-GIII