終始楽な手応えで好位を追走した2番人気のフリートストリート(牡、父ストリートセンス、栗東・角居)が直線であっさりと抜け出し、デビュー戦からの連勝で2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分45秒7。4馬身差の2着は1番人気のスタンドバイミー、さらに半馬身差の3着には5番人気のシゲルスターキングが入った。
「まだ完成度が高くないと聞いていたけど、強かったですね。この世代ではトップクラスだと思うし、血統的な裏付けもある。まだまだ強くなりますよ」と中舘英二騎手は会心の勝利を笑顔で振り返った。
提供:デイリースポーツ