マイペースで逃げた2番人気の
ブリスアウト(牡、父アグネスタキオン、美浦・古賀慎)が直線で後続を突き放し、3馬身差をつけてデビュー勝ちを決めた。勝ちタイムは1分50秒4。2着は単勝1.8倍の1番人気に支持された
ライズアゲイン、さらに首差の3着には3番人気の
レイカーラが入った。
あまりの強さに、北村宏は「スタートが良かったので行く形になったけど、速いね。ビューンと伸びて最後は流したくらい」と驚きの表情。古賀慎師は「まさかこんなに走るとは…。体形から距離延長は臨むところ」とクラシックをにらんだ。
提供:デイリースポーツ