重賞で2度の3着がある
サクラロミオは、前走のベテルギウスSで3着に奮闘して復活の兆しを見せた。直前は栗東CWを落ち着いて周回。「夏バテが尾を引いていたが、体調が戻ってきた。攻め馬では動かないが、心配ない。京都は得意なので、あとは展開でしょう」と羽月師は末脚にかける構え。反撃がありそうだ。
 師走S4着の
タマモクリエイトは栗東坂路を楽走。「寒い時季でも太め感はないね。前走はまともに追えたのはゴールの直前だけだった。距離は問わないので、あとは展開次第。ジョッキーも分かっているので、スッと外へ持ち出せれば」と小原師は前進をもくろんでいた。
提供:デイリースポーツ