22日、浦和競馬場で行われた第4回ユングフラウ賞(3歳牝、南関東G2・ダート1400m、1着賞金1200万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気アスカリーブルが、直線での激しい追い比べを制して勝利した。勝ちタイムは1分30秒2(良)。また、2馬身差の2着には4番人気のレイモニ、さらに3/4馬身差の3着に3番人気リカチャンスが入った。2連勝でこのレースに臨み、1番人気に推されたコテキタイは、さらに3/4馬身差の4着に終わっている。
アスカリーブルは園田でのデビューから4連勝し、昨年南関東に移籍。その後も安定した戦績を収め、今回が移籍後初の重賞制覇となった。なお、上位3頭には3月21日(水)に浦和競馬場で実施される第58回桜花賞(南関東G1)への優先出走権が与えられる。
【勝ち馬プロフィール】
◆アスカリーブル(牝3)
父:ブラックタキシード
母:ステキナデアイ
母父:ホワイトマズル
厩舎:船橋・川島正行
通算成績:9戦6勝(重賞2勝)
主な戦績:11年園田プリンセスC(園田)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。