道中はインの3番手で折り合いに専念した3番人気のヒカルマイソング(牡、父フレンチデピュティ、栗東・岡田)が直線で力強く抜け出し、6馬身差の圧勝。1分12秒2の勝ちタイムでデビュー戦を飾った。2着には2番手から粘り込んだ11番人気のシゲルアプリコット、さらに1馬身1/4差の3着には2番人気のベリベリハッピーが入った。なお、中団からレースを進めた1番人気のナリタスカイは、見せ場なく9着に終わった。
C.デムーロは「スタートも速く、スピードもある。速い馬がいたので、いい位置で折り合いをつけて追走した。最後もいい脚を使ってくれたし、本当に強い馬」と大絶賛した。
提供:デイリースポーツ