スズカオペラ屈腱炎発症

2004年06月25日 17:59

 今年のバイオレットS(OP)を制したスズカオペラ(牡3、栗東・藤沢則雄厩舎)が、屈腱炎を発症していることが判明した。7月8日に大井競馬場で行われるジャパンダートダービー(交流G1)に出走を予定していたが回避することになった。

 スズカオペラは、父オペラハウス、母セトアンゼラ(その父クリスタルグリッターズ)という血統で、伯父は98年目黒記念(G2)を制したゴーイングスズカ(牡11、父ダイナガリバー)、伯母は01年フラワーC(G3)を制したタイムフェアレディ(牝6、父メジロマックイーン)。

 初ダートとなったデビュー3戦目(阪神ダート1800m)で初勝利を挙げると、続く500万、バイオレットS(OP)を連勝。伏竜S(OP)、兵庫チャンピオンS(交流G2)ではメイショウムネノリ(牡3、美浦・小島太厩舎)の8、4着にそれぞれ敗れたものの、前走の名古屋優駿(交流G2)では3着に入っていた。通算8戦3勝(地方2戦0勝)。

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