世代最後の新馬戦となる日曜阪神6R(芝2000m)に出走するジョウノトップギア(牡、父ディープインパクト)。母ミヤビサクラコは平地戦と障害戦を合わせて12勝を挙げたウインマーベラスをはじめ、コンスタントに活躍馬を輩出してきた。14日には栗東坂路で4F52秒8-39秒1-13秒2。「時計は出ているが、まだ緩いところがある。良くなるのは先かもしれないが、血統的にも期待している」と日高助手。将来性は十分だ。
日曜中山4R(ダート1800m)に出走するケイアイホクト(牡、父ジャングルポケット)。松山康師は「いいものも持っている。楽しみな馬だよ」と力が入る。水曜の追い切りは美浦Wで併せ馬。6F83秒7の時計で1馬身先着した。「いい動きをする。体はコンパクトだが、力強さがあるし、気性も素直。力が出せる仕上がりにある」と期待を注いでいる。
提供:デイリースポーツ