阪神10Rの仲春特別(4歳上1000万下ハンデ、芝1200m)は2番人気
クレバーサンデー(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒8(重)。1馬身1/2差2着に8番人気
ウインドジャズ、さらにクビ差で3着に16番人気
ハートランドノリカが入った。
クレバーサンデーは栗東・崎山博樹厩舎の5歳牡馬で、父フレンチデピュティ、母カガミサンデー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は23戦4勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
クレバーサンデー(岩田騎手)
「早めに加速する形で動いて行きましたが、最後までしっかり伸びましたし、正解でした。力のある馬です」
2着
ウインドジャズ(渡辺騎手)
「転厩したばかりで手探りだったんですが、いい
スピードがあって早めにいい位置を取れました。最後、内にモタれる面がありましたが、こういう馬場も良かったのか、よく頑張ってくれました」
3着
ハートランドノリカ(藤懸騎手)
「今日のような馬場も50キロのハンデも味方になったかと思いますが、よく力を出しています」
7着
タバルナ(佐藤哲騎手)
「切れ味を生かすタイプのこの馬にはかわいそうな馬場でした。内枠で中々外に出せなかったし、外に出てからもいつもの伸びではありませんでした。それでもこの馬にしてはこういう馬場をこなしていたし、状態はいいんだと思います」
8着
グレナディーン(上村騎手)
「こういう馬場はこの馬にはかわいそうでした。状態は良かったんですが…」
提供:ラジオNIKKEI