新潟10Rのはやぶさ賞(3歳500万下、芝1000m)は13番人気パープルタイガー(田中博康騎手)が勝利した。勝ちタイムは55秒3(良)。クビ差2着に3番人気オレニホレルナヨ、さらに1/2馬身差で3着に15番人気スターゲイジングが入った。
パープルタイガーは栗東・鈴木孝志厩舎の3歳牡馬で、父クリストワイニング、母ドア(母の父フジキセキ)。通算成績は8戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 パープルタイガー(田中博騎手)
「最内枠に速い馬がいたのでどうかな、と思っていたのですが、ここはスピードの絶対値が違いましたね。まだまだ成長しそうですし、今後が楽しみです」
2着 オレニホレルナヨ(古川騎手)
「外枠だったので、ある程度出して行こうと考えていました。最後までしぶとく伸びてくれましたね。返し馬から掛かって行くくらいですから、この条件も合っているのだと思います。あとは落ち着きが出てくればチャンスでしょう」
3着 スターゲイジング(勝浦騎手)
「終いもよく伸びていますし、頑張ってくれました。直線1000mも合っているのではないでしょうか」
4着 マロンクン(西田騎手)
「あまり馬込みの中で競馬をした経験がないですし、初めての直線1000mのスピードに戸惑うようなところがありましたが、しぶとく伸びていました。形としては今日のような差す競馬がいいでしょう。1000mでも1200mでも問題ないと思います」
提供:ラジオNIKKEI