東京10Rの立夏ステークス(4歳上1600万下ハンデ、ダート1400m)は1番人気スティールパス(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。3馬身1/2差2着に5番人気トーホウプリンセス、さらに2馬身1/2差で3着に4番人気アドマイヤサガスが入った。
スティールパスは栗東・松田国英厩舎の5歳牝馬で、父ネオユニヴァース、母ロイヤルペルラ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は16戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 スティールパス(福永騎手)
「ハンデの差があったが大したものです。気のいい馬で、力みが取れて道中楽に追走出来るようになってきたし、当日のテンションも落ち着いてきています。本格化してきて、これからが楽しみです」
2着 トーホウプリンセス(ウィリアムズ騎手)
「外から行った分が勝ち馬との差になってしまった。今日は枠の差が大きいです」
4着 オリオンザポラリス(杉原騎手)
「終いもしっかりしていましたし、昇級戦でここまでやれればチャンスも近いと思います。大人しい馬ですが、馬の雰囲気も良くなっています」
5着 フィールドシャイン(柴田善騎手)
「1400mより1200mの方が合っていると思います」
提供:ラジオNIKKEI