マリーゴールド賞、カズサライン快勝

2004年07月24日 14:42

 24日、新潟競馬場で行われた9R・マリーゴールド賞(2歳OP、芝1200m)は、穂苅寿彦騎手騎乗の1番人気カズサライン(牡2、美浦・和田正道厩舎)が、道中3番手追走から直線内を突くと、外から伸びた5番人気エイシンサンバレーをクビ差抑え快勝した。勝ちタイムは1分09秒5(良)。さらに3馬身差の3着には追い込んだ2番人気コスモジェントルが入った。なお、6番ナツノジュピターは出走を取り消した。

 勝ったカズサラインは、父が海外G1・2勝(99年アベイユドロンシャン賞-仏G1、00年ジュライC-英G1)の新種牡馬アグネスワールド、母カズサグリッター(その父クリスタルグリッターズ)という血統。同馬は、6月20日のデビュー戦(福島・芝1200m)ではマイネルレコルト(牡2・美浦・堀井雅広厩舎)の3着に敗れたが、前走の未勝利戦(福島・芝1200m)では1番人気に応え快勝していた。この勝利はアグネスワールド産駒の初勝利になっていた。通算3戦2勝。

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